SINET4の方向性とアーキテクチャ


SINET4は、SINET3のアーキテクチャを継承しつつ、ネットワークの高速化、提供サービスの多様化、エッジノードの高安定化等を実現しました。



SINET4のアーキテクチャ



1. ネットワークの高速化

ネットワーク構成の見直しやダークファイバ+WDM技術などにより、実質的なネットワーク帯域の増加やコア回線の迂回強化を図り、ネットワーク整備の費用対効果の一層の向上を実現しました。



ダークファイバ+WDM技術による経済的な高速回線の実現



2. 提供サービスの多様化

SINET4では、SINET3の全てのサービスを継承するとともに、リソースオンデマンド機能等を強化・拡張していきます。



SINET4の提供サービス(ネットワークレイヤ及びサービス品質による分類)




SINET4の提供サービスメニュー一覧



3. エッジノードの高安定化

SINET4では、エッジノード・コアノードともにデータセンタへ設置することで、可用性、保守性、セキュリティ等、ネットワークの信頼性の向上を図りました。


エッジノードの移動(ノード校からデータセンタへ)



4. 高速アクセス回線環境の整備

アクセス回線共同調達を実施し、アクセス系の高速化を拠点機関(SINET3ノード校)以外の加入機関にも展開しました。また、エッジノードが設置されていない県(空白県)の解消にも取り組み、全都道府県へのノード設置を完了しました。



SINET4論理構成



5. 上位レイヤ展開

上位レイヤサービスを支援するインタフェースやサービス提供プラットフォームの設置を検討中です。



上位レイヤサービス提供イメージ